45才以上の社員を対象にした「キャリアアップ研修」を受けたことがあります。

投稿者: | 2017年9月20日

以前勤めていた会社で「キャリアアップ研修」という研修を、46才の時に受けたことがあります。対象者は45才以上の男女の社員で、人材育成コンサルタント会社の人達が考案した内容の研修プログラムを会社のISO研修で使ったことのある研修センターに二泊三日して受講させられました。研修前にカリキュラムやテキストと供に渡されたメンバー表には20名の社員の名前があり、管理職の社員もいれば一般社員もいるという顔ぶれでした。私も含めて研修を受けるメンバーの共通点は年齢が45才を超えているという点でした。以前にも実施された研修だったそうですが、私はその時のメンバーには入ってませんでした。前回この研修を受けた人の話によると、将来のリストラ対象者を振り分ける目的の研修だと聞いて、私もリストラ対象者候補の一人だと気づきちょっとショックを受けました。研修の内容は、一日目は自分が会社に入社してからの業務を振り返りどんな成果を上げてきたかについてと現在の仕事内容と今後の目標等について報告書を作成させられました。その後は、PCスキルや仕事面でのスキルや得意分野についての報告書を作成させられました。研修を受けている間にこの研修はリストラ候補者を見つけ出すことが目的だという事が理解出来てきました。研修所の宿泊する部屋で同部屋になった人と仕事面や人間関係の愚痴を語り合い、お互いこれからどうなるんだろうと語り合いました。二日目は意識調査のようなテストがあり、前日作成させられた報告書をA3二枚の用紙に清書して提出して終わりました。最終日はキャリアコンサルタントという肩書のカウンセラーが提出した報告書を元にヒアリングが実施され今後の仕事に対してのアドバイスを受けて研修は終了となりました。二日目の夜には懇親会等も行われましたが、メンバーは研修の本来の目的に気づいていたので、どこかギクシャクとした雰囲気でした。「キャリアアップ研修」といのは表向きの名目で、実際にはリストラ対象者の仕事への意識や姿勢を確認する研修だったと思います。